FC2ブログ
  • 10月
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 12月

≫ EDIT

善徳(ソンドク)女王 1話

「善徳女王」公式ガイドブック 上巻「善徳女王」公式ガイドブック 上巻
(2010/02/26)
康 熙奉

商品詳細を見る


公式
BSフジ公式

迷いに迷って、ノーカット字幕版で見たいと思ってレンタルまって見ることにしました。で、見始めた。面白い!一話から引き込まれまくりです。
新羅のドラマは初めてなのですが、風習の違いとかが単純に興味深いのもあるし、それ以上にコ・ヒョンジョンさんの演じるミシルの魅力がすげーよ!!庶民的な女優さんというイメージだったのに、この役では色っぽくカリスマ性も抜群。そのうえで、跡継ぎとなれぬ悲哀をにじませてて、なんか「悪い奴」と思えない。

新羅24代王・真興王(チンフンワン)が、百済の刺客に襲われるも、ミシルの活躍で助かった!もう、これだけで、ミシルかっこええ~。
しかし、真興王は自分に死期が迫っていると感じていました。「俺は虎を子刀で仕留めた。くいつかれた腕を引かずに突き刺したのだ。その後、人があつまってきて、私は王となった」とミシルに語ります。
そして遺言として、真興王は「孫のペクチョン(後の真平王で、善徳女王の父)に王位を譲る。その後、ミシルは仏門に入ること。」ということを、ミシルに伝えます。こんなことを聞かされるミシルはかわいそうだし、かなり不満な様子。でも、それをわかっていた真興王は、わざとミシルの反応を見てたんだね。

「ミシルは生かしておけば新羅の毒となる」と言い、ソルォンという花(ファラン)にミシルの暗殺を命じます。が、ソルォンは五年前にミシルにすべてを捧げた男でした。
ソルォンから王の命令を聞かされたミシルは、ちょうど花朗徒首長のムンノがいないのを良いことに、武力で宮殿を制圧。さらに、真興王を毒殺しようしましたが、すでに亡くなっていました。で、遺言を偽造して真興王の次男であるクムユンに王位を継がせ、自分はその見返りとして皇后の座を約束させます。

四年後・・・。ミシルは側室のままでした。真智王(チンジワン)に、遺言捏造のネタを武器に迫るミシルですが・・・。子供ができても相手にされぬミシル。赤ちゃんを玉座の前に置いて、「もう用済みなのだ」とかいうミシルはかわいそうだなあ。

ミシルは決断しました。死を決意したときにする化粧を施した花を引き連れて真智王の前に現れて、退位を示します。その決意を見せるために、花が次々と切腹していくんだよ。こええ・・・。
「真智王が遺言を捏造し、ミシルをてごめにした!」と追及して廃位に追い込み、結局はペクチュンが後継者だと披露した。

そのころ、ペクチョンの妻マヤは、ソルォンに命を狙われてました。ムンノが怪しんであとをつけてましたね。
ムンノが見た真興王の幻が言っていた「北斗七星の星が八つになるときに生まれる子」ってのがペクチョンとマヤ夫人の娘・徳曼公主(トンマンコンジュ)なのかな??



あらすじ(公式から)
新羅、百済、高句麗が勢力を競っていた7世紀。第24代王のチヌン王が治める新羅では、王の側室にしてエリート集団・花郎を牛耳るミシルが王妃の座を狙っていた。チヌン王は天命が尽きる前に「後継者は孫のペクチョンだ」と言い残すが、ミシルは王の次男チンジ王子に「私を王妃にしたら遺言を変えてあげる」と脅迫する。

だが、以前からミシルの情夫だったソルォンは、命令を無視しミシルと共に王の暗殺を企てる。ソルォンの手引きでミシルが毒薬を持って寝所に入ると、すでにチヌン王は息絶えていた。早速、ミシルはクンニュン王子に王の死と遺言を伝え、自分を王妃にしてくれるなら遺言は隠すと取引を交わす。こうしてクンニュン王子が即位しチンジ王となった。
一方、花郎の首長であるムンノは祭壇で「ミシルに立ち向かえる者は、北斗の七星が8つになった日現れる」とチヌン王の声を聞く。
数年後、ペクチョンの妃マヤは北斗の七星の夢を見た後、子供を身ごもり、ムンノもまた北斗七星が鳳凰となり降ってくる不思議な夢を見ていた。そんな中、チンジ王に捨てられ王妃になり損ねたミシルは、ソルォンと共に王の排除を企てる。
郎天祭(ナンチョンジェ)の日、花郎を率い現れたミシルは、チンヌ王の遺言を明かし、チンジ王に退位を迫るのだった。

スポンサーサイト



クリックよろしくお願いします→ 拍手する

| 善徳(ソンドク)女王 | 19:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP

≫ EDIT

春の日のクマは好きですか??

春の日のクマは好きですか? [DVD]春の日のクマは好きですか? [DVD]
(2007/01/26)
ペ・ドゥナキム・ナムジン

商品詳細を見る


ペ・ドゥナちゃんの映画選びはなかなか謎なんですが、これは素直に「ペドゥナの魅力を見せる」ための映画。真っ赤なミトンと、映画のような恋愛を夢見る少女っぽさが、彼女らしく表現されてます。相手役のナムジンもまた、田舎臭くて不器用な優しさと、時折見せる悲しい表情がとても魅力的。現れる「王子様」役が、みんな条件は良いけど特別にかっこよい訳でもないってのが妙にリアル。あ、オム・テウンさんも始めの彼役でチョイ出演してます。

ただ、図書館の本にメッセージを残すっていうのがな~。古本だと、描かれている文章が素適だったり、赤線が引かれている部分が自分の感動した文章だったりするのも楽しみの一つではあると思うんですが・・・。一応、図書館員さんが怒ってたから、韓国でもダメなんだよね??



出演: ペ・ドゥナ, キム・ナムジン, ユン・ジヘ
監督: ヨン・イ


クリックよろしくお願いします→ 拍手する

| 韓国映画&DVD | 18:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP

≫ EDIT

済州島の青い夜

済州島の青い夜 [DVD]済州島の青い夜 [DVD]
(2009/04/13)
オム・テウン/キム・ユンスク

商品詳細を見る

再度見た時の記事
前に見た時の記事
KBSサイトで見たとき

何度もレビューしていますが、オム・テウンさんの単発ドラマ枠のドラマ・シティの作品。
DVD化されましたので、レンタルなどで見かけたら、是非見てください。オム・テウンのファンとしてでなく、ドラマファンとしてお勧めします。

脚本が、今ハマってる「僕は君にほれた」のパク・ジスクさん。私は、この人の脚本が好きなのかもしれません。
監督は、「このろくでなしの愛」のキム・ギュテさんです。

状況的には、最近見た「90日、愛する時間」と似ています。余命宣告された男が過去の恋人を求めて、会おうとする話。傷つけた彼女に、最後に謝りたい・・・。

男はサイテーの人間として書かれています。この男はダメ人間です。優しい所もあるけれど、弱すぎの癖にカッコつけてる、子供みたいな男。苦境に陥ったとき、幸せな記憶を共有した女に怒りをぶつけてしまうような人間。
もう結婚もした女に、そんなダメ男が会いに行っても、迷惑なだけ。相変わらず、カッコつけたことしか言えない男。でも、現在の彼女は決して幸せじゃない。過去の幸せな記憶を支えに、今を生きている。男からみたら悔恨ばかりの日々が、彼女には幸せな記憶に見える。そんな過去にこだわってるから、幸せになれないともいえる。
男が、彼女に最後に残したもの・・・。

良く練られた作品です。
KBSの一時間枠のドラマ・シティは、気が向いたら見るようにしてます。低予算な空気を漂わせてて制約を感じますけど、面白いドラマに当たったときは嬉しいですね。
良くネタが続くなあ~と思うのですが、新人の登竜門的として機能してるみたいですね。韓国ドラマの底力は、こういう部分にあるのかも?こういう単発ものをスタートに、長いドラマに挑戦していくんですね。
個人的に、韓国ドラマの面白さは、放送回数が多いことにあると思います。単純に、丁寧に描写する時間がたっぷりあるだけでなく、脚本家が自然に鍛えられる環境だと思う。主役だけじゃなくて、老若男女の色んな関係性を描かないと間が持たないから、多様なキャラクタを描く機会に恵まれている気がします。
クリックよろしくお願いします→ 拍手する

| 韓流未分類 | 08:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP

≫ EDIT

オム・テウンさんの新作映画の予告編が

私が韓国ドラマにはまったキッカケ。オム・テウンさんの新作映画「携帯電話」の予告編が公開されてます。
イノライフ←なぜか、オム・テヨン表記になってますね。
ファンミに行ったりはしないのですが、作品は楽しみにしてます。と、いいつつ今年公開の「あなたは遠い所に」はまだ見てない。
その後「チャウ」「ドラマ・マッチャン」「携帯電話」と公開作品が控えてます。
復活でスターになったせいか、「追う者・追われる者」には妙にしっくりはまるという印象なので、これも期待。
クリックよろしくお願いします→ 拍手する

| あいさつ・その他 | 13:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP

≫ EDIT

私たちの生涯最高の瞬間

私たちの生涯最高の瞬間 初回限定スペシャル版私たちの生涯最高の瞬間 初回限定スペシャル版
(2008/08/08)
オム・テウンムン・ソリ

商品詳細を見る

オリンピック中ということで、アテネ5輪の女子ハンドボールチームを題材にした映画です。オム・テウンさんが監督役で出演。
アジュンマ達、それも自分の選手時代を知る同年齢の選手を抱えて、欧州リーグ帰りの監督はその先進的・能率的なやり方で反発されます。選手たちはそれぞれの事情を抱え、所属チームも解散になってたりと、本当に苦しい状況。借金苦に悩むもの、日本から監督代理として招聘されたのに離婚を理由に選手として復帰したもの、ポジションを取られたくなくて生理を調整し続けて不妊症に悩むもの、コレが最後の試合だと思っているもの。そんな中で、若い選手との交流が始まります。アジュンマはジュニア選手にとっては憧れの人であり、ポジションを阻むライバル。韓国のオリンピック選手は各競技の選手が「テルン選手村」に集まって。合宿生活しながら訓練してたりするので、他競技の人間との衝突やら、同じ部屋で暮らすことで、自然にアジュンマは選手たちの支えになって行きます。
プライドを捨てても夢を実現したいという、アジュンマ選手たちの情熱。一々、新しいやり方に文句を言うアジュンマに手を焼きつつ、さらに結婚の話まで出たことがある元・監督代理とは微妙な関係もありつつ、監督は彼女達の実力は正当に評価し、力を最大限に引き出そうとします。しかし、色んな事情で練習をリタイアしかかるものが出て、「切り捨て」ようとする監督に、元恋人でもあり日本の実業団で監督をしている選手が食らいつきます。「貴方は自分の成功しか見ていない。結婚から逃げて、選手として渡欧したときもそうだった。選手を信じてなくて、何が監督か?」と。結局は、監督が折れ、選手も戻ってきて、オリンピックを目指します。
女優陣は、何か月も前からトレーニングを積んで、スタントなしで撮影に挑んでます。口々に「こんなに苦しいとは!」とその大変さを語ってましたね。その分、団結し、チームとしてのカラーができあがったのではないかと。特に、ムン・ソリさんは流石というか、顔がしまっててスポーツ選手!って顔になってましたね。キム・ジョンウンさんも比較的メイクが薄くて感じが良い。
競技シーンは、相手チーム役にオランダの実業団チームが参加しており、コレがでかい!韓国の女優さんは基本的に体が大きめなんですが、それでも大人と子供。この体格差で戦うのか~。延長、再延長となっていく決勝は、なかなかの見ごたえです。

演出的には、泣かせにくるポイントで押してこないで引くスタイル。韓国映画では主流ではないスタイルな気がしますが、これが暑苦しくなく、ドキュメント的な効果を発揮して、感動を増してたと思います。
クリックよろしくお願いします→ 拍手する

| 韓国映画&DVD | 19:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP

≫ EDIT

魔王(日本版) 4話

魔王 上 (1) (双葉文庫 き 19-1)韓国版の9話終わりまで来ました。あまりにも駆け足すぎて、駄作になってきたな~。
脚本が、ますます説明セリフ満載に。確かに説明するとそうかもしれないけど、それをセリフにして直接言ってどうするよ?もともと、原作にないセリフの完成度が酷いと思ってたけど、ますますひどいことになってます。原作のセリフをそのまま使うシーンが激減したのもある。
そして、悲しいことに、刑事が事実と向き合い、一度は逃げようとし、そして色々な地獄を再体験しながら、「やはり刑事として生きる」ことを選択するという流れが適当すぎる。これは、事件後に刑事が「自殺を止めて生きようとし、高校卒業時と同時に警官になる」という重要な経過の再現。地獄めぐりをする神曲の再現でもあります。それなのに、バッサリとカット。
刑事の異様な熱血演技もココで挽回出来るはずで、ここでの落差のために熱血を強調してるのかと思ってたので、本当にガッカリ。特に、生田君は可哀想だな~。彼、影響を受けないためにオム・テウンの演技は見てないそうですが、原作の小説版は読んで挑んでいるとのこと。先にこの素晴らしいシーケンスがあると思ってあの演技だったのなら、渡されたのがあんな脚本ではガッカリだろうね。
あと、刑事たちの会話のペラペラ加減はとんでもなかったですね。

ここで、弁護士の兄弟と苛められっ子の関係があきらかになりました。。正義の人・弁護士の兄弟がやった「俺がケリつけるから、お前は黙って見てろ」は、芹沢父が芹沢にやった「俺が処理するから、お前は黙ってろ」と同じこと。弁護士にとっての善と悪がそっくりなことをしてる。この辺りの問題は、苛められっこの「気の毒感」が強すぎると隠れてしまうんで、微妙に調整して上手くやってほしいです。

あと、気になる点。
・担任の先生も事務長も、本格的にカットされるみたい。事務長は、刑事を「刑事」にする一言を述べた人物。担任は、刑事が真実を語った人物の一人。彼らに信じてもらえなかったことで、「真実は俺と死んだあいつにしか分からない」と。事件について口を閉ざすようになった刑事。事件後の刑事の生き方を決定づけた二人が居ない。今回の処置を見ても、刑事側の人間ドラマはアッサリ処理されて行きそう。
・芹沢父に恨み持ってるのに、芹沢が刑事と知らない記者とか、もう無茶苦茶だろ~。
・サイコメトラーは「利用されている」という不安の後に3話でサイコメトリーやってて、いまさら「利用されている」って刑事に言うのおかしくないか?刑事の罪を知ったからってこと?
・刑事が苛められっこに会いに行ったとき、刑事は「もう辞めろ。自分が破滅してしまうぞ」と必死に訴えるんですが、そのシーンがない。これは、苛められっこの再会が、刑事が「刑事として生きる」という再確認をする前に変更されてしまったために、入れられなかった。でも、これは刑事というキャラクタを造形する上で、大事な点。当時、苛められっこのナイフを取り上げた被害者と同じことをする刑事。
・サイコメトラーへの告白の前に、捜査しちゃうのもどうなんだろう?サイコメトラーへの告白の前には長い時間があり、打ちのめされた刑事が映し出される原作。再び立ち上がるための告白。それは、「告白は許しの一歩である」ということを意味していて、彼が1人で事件を抱え、告白を躊躇ってきたのは、「どうしたって言い訳になる」からだということが分かる。
・サイコメトラーは「生きなきゃいけない」とは言ってなかったな。あれは事務長の過去のセリフの大意から引っ張ってきたのか?サイコメトラーが言ってもあんまりな~。「あなたはあなたの信じる道を行くしかない」って原作の方が、「巫女」っぽいし、中立な立場の発言だと思います。
・トンネルの絵本。これも、弁護士が自分から感想をサイコメトラーに聞いたりして、ちょっと軽薄すぎるな~。

あらすじ↓
弁護士の前に雑誌記者が現れる。「あなた、実は悪魔なんじゃないんですか?」と意味深な言葉を吐く。

廃車場にいきついた刑事は、過去の事件の関わりと確信し、辞表を提出。しかし、独自捜査はするんですね。
刑事は、いじめらっれ子の存在を思い出し、彼の出版社に。「周りを巻き込むな」という刑事だが、すっとぼけられた。
苛められっこが思い出す被害者。ナイフを持ち出した自分を抑え、代わりに戦ってくれた友。「ごめん…」

苛められっこに「お前は酷い人間だった」と言われ、やっと自分の罪を自覚した刑事は、サイコメトラーを訪ね事件を告白。「生きなきゃいけないんです。死んでいい人間なんて、いるわけないんです。全力で生きて下さい」。
これに励まされ、捜査復帰。班長さんたち、甘過ぎないか?

宅配便が。中学時代から盗み撮りされた直人の写真とダンテの神曲という戯曲から引用した、「地獄の門」の言葉。サイコメトラーは、犯人に自分の能力を利用されていると不安がる。知っていて、利用しているのではと動揺する。
秘書にも不審な郵便物が届く。刑事は、ソラに苛められっ子の面通しを頼む。がソラは否定。被害者を再調査したところ家族は亡くなっている。赤いカバーの本『神曲』の中から『芹沢直人様』と書かれた赤い封筒が!


にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
クリックよろしくお願いします→ 拍手する

| 魔王(日本版) | 20:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP

≫ EDIT

魔王(日本版) 1話

楽しみに見ました。かなりのスピードで第一の事件の現場検証。韓国版での4話序盤まで進みました。復讐者は成瀬=スンハとはっきり明示した形でした。
色々と、うーむ・・・。な問題は出てきてますが、やはり元が面白いと最低限のものは作れるんだなと思いました。現場検証で、過去の罪に怯える芹沢を見せた所は、ドラマ的にも盛りあがったし、掴みはオッケーってやつかなあ。
45分10話ということなら、何かを捨てなければならないのは仕方がない・・・。
あ、復活から引っ張ってる「シャワー→シャツをガバ!」っがあったのは笑っちゃいました。こんなサービスしてどうするんだ。

今のところ不安な点。サイコメトラーの孤児設定、引用文献はまったくなくなるのか?、事務長と芹沢兄は役者がかなり不安、2話では弁護士の葬儀シーンがあるってことは時間軸が巻き戻されるってこと?、赤い部屋は余計な演出、ハーモニカを踏んだのが芹沢っぽいのは脚本のミスでは?
あげてみると結構ありますね・・・。

特に、キリスト教色を薄めるっぽいのが不安。これは、キリスト教の影響が強い作品。キリスト教は、「人は生まれながらに罪人である」っていう思想がある。また、善悪を判断するのは神で、人間が判断することは罪です。
こういう前提は、早いうちに提示した方が良いんじゃないかと思うんですよね。特に、日本ではある程度説明が必要な気がする事柄なので・・・。

で、やっぱり韓国版を見直してしまいました。見たくない方は、ここでSTOP!!




≫ Read More

クリックよろしくお願いします→ 拍手する

| 魔王(日本版) | 23:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP

≫ EDIT

日本版「魔王」を見る前に

日本版を見る前に、韓国版「魔王」をどのように読み取ったか?ということについて、私なりにまとめておきたいと思います。


韓国版「魔王」は「復活」というドラマを作ったスタッフ(パク・チャンホン監督 キム・ジウ脚本家)と主演(オム・テウン)が組んで作ったものです。
「復活」では、「弟を殺して得たものを元に戻してもらう」という復讐を行う男の話です。それを書ききった人たちが、今度は「復讐される側」の視点も加えて、その先を描いてみようとした作品。
両作品とも、「復讐」はあくまでもモチーフであって、「罪とは何か」を問うことで「生まれながらに罪を背負った人間の本質」に迫ろうとした作品です。特に「魔王」は非常に宗教色が濃く、古典悲劇のフォーマットが取り入れられています。

私が「復活」を見た時に残った疑問が、「真犯人」の問題でした。
ガンヒョクの復讐計画は、真実の犯人ではなく、表層で踊らされている犯人に発動しました。表層で踊った人物たちが陰謀によって得たのが、「財産」「名誉」であるために、復讐には周到な計画が必要で、その計画は見事すぎるほどに見事に結果を弾きだしました。
彼は殺人の代償として、命は求めなかった。失われた命が「金」や「名誉」になったことが許せなかったのだと思います。命は、そんなものに代えられるものではない。だから、命と引き換えにしたものは奪う。しかし、命は奪わない。全てを元に戻すという儀式を通して、亡くなった命の再生を願った。それは叶わないことではあるけれど、彼にはその儀式が必要だった。
陰謀で「愛」を得た真犯人から「愛を奪う」には、周到な犯罪を犯す必要はなかった。「醜い真実の姿」を突きつけるだけで、自ら破滅の道へ進んで行った。
しかし、真実は真犯人だけでなく、多くの関係者を傷つけました。「復讐は何も生まない。」ということは簡単だけど、それは「真実は何も生まない」ということにつながってしまう。「真実は残酷だが、真実は悪なのか?」という命題が残ります。

もうひとつ、復讐する側のガンヒョクと真犯人に共通することがあります。それは「他人の人生を生きた」こと。
真犯人が、光り輝くゴナに対して抱いた「憧れ、妬み、僻み、愛」は、非常に複雑で醜く、だからこそドラマチックなものです。この他人を羨む気持ちが、真犯人を「自分を捨て、他人の人生を生きる」道へ進ませます。そして、皮肉なことに、復讐者ガンヒョクも、「自分を捨て他人の人生を生きる」ことを選択します。つまり、始めから、復讐者ガンヒョクは、犯人のたどった道を進んでいた・・・。

「復活」の次に作られたのが「魔王」です。魔王では罪を抱えて生きる刑事が主役で、復讐が殺人という形で現れる点が大きく違います。
刑事は、過去の悪行で、「正しく強く眩しい」輝ける人間を見て、自分の闇を暴力という形で爆発させ、信頼を失い、自らを暗闇に落とした。
刑事は罰を望んでいたでしょう。罰の先には許しがあるから・・・。しかし、大きな壁に屈してしまった。彼は成長して刑事となり、「あの時、自分を罰してくれなかった法」に挑むようになります。
刑事は、「奪った命のように生きる=他人の人生を生きる」ことを自らに課して生きているように見えます。「正しく生きたい」という願いが真実かどうかは、他人には分からない。そして、失われたものは元に戻らない。
そのことを突き付けるために、「自分を捨てた」もう一人の人物=弁護士が復讐者となって戻ってきます。「お前は残虐な人間の筈だ。お前は自分を捨てたのではない。お前は他人の人生を奪ったのだ」という告発とともに・・・。

刑事を極限状態に導き、残虐な本性を暴くための設定として、過激すぎる復讐という悲劇が用意されています。今度は、生贄としての「命の代償」を求める弁護士。復讐者である弁護士は「刑事を神の審判に招待する役」であり、「神の与える罰・試練のメッセジャー」として機能しています。
「光は失われている。お前は光にはなりえない。また誰かを傷つける」という残酷なメッセージがもたらされる。とことんまで希望を奪われ、追い詰められたときに、彼が何を叫ぶのか?彼の真実の叫びとは何か?これが、作品のテーマです。
それほど斬新な視点や結論がある訳ではないですが、キチッとした悲劇に仕上がっている作品だと思います。

で、日本版に期待すること↓

≫ Read More

クリックよろしくお願いします→ 拍手する
*CommentList

| 魔王(日本版) | 20:31 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP

| PAGE-SELECT | NEXT