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青燕ーあおつばめー

青燕-あおつばめ- [DVD]青燕-あおつばめ- [DVD]
(2010/01/01)
チャン・ジニョンキム・ジュヒョク

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一応、実在の人物に素材を取ってますが、ほぼフィクションです。
日本によって占領され故国を奪われたという側面と、近代化され可能性を広げられたという両面を持つ女性。相手役となる男性も、裕福で自由な立場でありながら、日本軍人となることで自分の「気象学」という夢をかなえる矛盾の中に悩む。飛ぶことの好きな女性を愛しながら、飛び去って帰ってこないことを不安に感じる。矛盾した考えの中で揺れ動く。
難しい題材だと思います。韓国では「親日派を持ち上げている」と言われ、日本人から見ると「日本を悪く描いてる」ように見える。でも、演じてるキャラクタの中に「飛ぶことが君の全て。韓国とか日本とか考えたこともないだろう」と励ますジヒョンの言葉が全てを語っていると思います。彼女のアイデンティティは「韓国人」であることでもなく、「日本軍人」であることでもなく、「飛行士であること」だった。

キム・ジュヒョクさん演じる日本にいる留学生(裕福で頭もいい)だからこそ見える世界があり、そこからくる鬱屈・憂鬱の演技が素晴らしくいい感じ。結局、将校学校に入るしかなくなってしまうジヒョク。
一方で、ひたすらに夢を追うチャン・ジニョンさんは、逆境に負けないこういう明るいキャラクタが本当に似合いますね。若くして亡くなってしまったのが本当に惜しい。
飛行シーンは単純に美しく、「飛ぶ喜び」というのは自然に伝わってきます。広い滑走路、海の上、山の緑の上、雲の中などなど・・・。

ライバルの近藤や後輩のセギとともに、「立川飛行訓練所」代表で出場することになるキョンウォン。キョンオンにあこがれて、17歳のジョンヒという若い女性後輩も入ってくる。

その後、ジヒョクは空軍で立川連隊に入ってくる。なんと、ジョンヒは彼の親の養女らしい。ジョンヒも密かに心を寄せてるのか~。

学校の代表だったハズのキョンウォンだが、大臣の愛人とかいう木部に代表の座を取られてしまう。木部が大会誘致に貢献したからっていう理由がある。「圧倒的な力をつけるしかない」と教官は励ますが、荒れるキョンウォン。ジヒョクが「軍の気象情報収集に付き合え」って命令を出してくれて、一緒に飛ぶ。飛ぶだけで元気になる。
実は、ジヒョクの興味は気象学なんだね。「日本の航空隊に入るのは・・・」と躊躇ってたけど、母の死で「自分の思うように生きよう」と決意したらしい。今は、気象将校となっているんだ。採取した上空の空気をプレゼントしてくれる。

練習で、木部と競り合うことに。キョンオンのテクに張り合った木部は機体がトラぶって不時着。キョンオンがなんとか爆破前に助け出した。そのため、結局は代表は木部に・・・。しかし、飛行機乗りとしての絆ができた。
セギは高度上昇種目に出場だが、当日練習で高度を上げ過ぎて失速、落下して手術になる。代わりにキョンオンが飛べという命令が出る。高度上昇の訓練はしてないキョンオンだが、迷った末に飛ぶことに決めた。「気をつけて」という言葉だけで送り出してくれるジヒョク。かなりの無茶な飛行をします。そのころ、セギは死亡。悲しみをぶつけ、天に上るセギの魂に寄りそうような飛行だった。

記者に「長距離飛行で祖国の上を飛びたい」と語ろうとするキョンウォンだが、それは日本では許されない発言。でも朝鮮人会へ後援を訴えてみたりするが、日本の飛行機に乗るということで、なかなか難しい。心肺機能に問題があって、長距離飛行は出来ない木部は、キョンオンを支援してくれるが・・・。

ジヒョク父が議員になり、他のパク・チュンシク議員らを連れて立川にやってくることになる。「金持ちはいいよな~」なんて嫌味を言われるジヒョク。ジヒョクは、朝鮮人の徴兵を支持する父に反発があるんだね。

「空の上では、性別も国籍も関係ない」というキョンウォン。ジヒョクは「お前のいる地上がいいな~」なんて言ってる。二人の目標が変わってきて、密かに交際してる二人に溝が・・・。ジヒョクは自分が軍人として政治利用されることに反発して除隊を考え始め、結婚を申し込むが、今のキョンウォンには飛ぶことしか見えてない。
その時、朝鮮独立を考えるジヒョクの友人キムが取材中にジヒョクの目の前で父を射殺、自殺するという事件が発生。キムとは下宿に転がり込むこともあった仲だが、彼はジヒョクから情報を引き出していた。ジヒョクだけでなく、朝鮮人たちがスパイとして疑われる。キョンウォンはジヒョクの恋人だし、キムの取材を受けていたこともあり、疑いが濃い。ジョンヒは自分を守るために、キョンウォンを売る形になる・・・。
ジョンヒは養女の関係も切られ、横浜で仕事をしてくらしていた。彼女は「兄さんが投獄されてるのに、歓迎飛行?最低の女だ」とキョンウォンを激しく責める。

激しい拷問をうけることになる二人。木部が動いてキョンウォンだけは助けようとしてくれ、「女性飛行士」として売り出すことで助けられる。しかし、宣伝のためだけの日本、朝鮮、満州へと飛ぶ飛行計画が告げられる。やれば売国奴だといわれる。
迷ったキョンオンを、収監され拷問を受け続けてるジヒョクが「行け」と励ます。その静かな笑顔がとてもいい。ジヒョクは、キョンウォンを生かすために自白。死刑が確定する。キョンウォンに「精いっぱい生きる君は僕にないものを持っていた。だから惹かれた。君は世界の果てまで飛んで行って、多くの人の心に残る。誇りに思う。俺の遺骨を君の手で挑戦に持って行ってほしい。君と一緒に行きたい」と手紙が残された。
キョンオンは飛行を決断する。ジヒョクに貰った「上空の空気」を持ち、飛行する。台風が近づいている中での飛行。天候が悪くなり、戻ってこいという命令が出るが、「突破する」と言い張るキョンオン。しかしジョンヒがやってきて、必死に「戻れ」と打電。でも、「行ってくる。これが、最後の機会なの」と答えるキョンオン。そして、通信が途絶える。結局、ジヒョクとともにキョンオンは天に昇った。



韓国初の女性飛行士パク・キョンウォンの人生を美しく描く。韓国の俳優として「ロビイスト」のチャン・ジニョンと「プラハの恋人」のキム・ジュヒョク、日本からは「劒岳点の記」の仲村トオルと日韓で活躍するユミンらが出演。
【あらすじ】幼いころから空を飛ぶことを夢見ていたキョンウォンは、日本に渡航し立川飛行学校に通い始める。ある日留学生ジヒョクと出会い心惹かれていく。ライバルとの出会い、仲間の死、さまざまな経験を通してキョンウォンは一流の女性パイロットへと成長していく。だが、彼女はある事件に巻き込まれ……。(2005年 / 韓国)
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| 韓国映画&DVD | 18:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP

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バラ色の人生 24(最終)話

バラ色の人生 DVD-BOX1バラ色の人生 DVD-BOX1
(2007/08/31)
チェ・ジンシル ;ソン・ヒョンジュ ;イ・テラン ;チャン・ドンジク ;クォン・ヘヒョ ;チョ・ウンスク ;ナ・ムニ ;キム・ジヨン ;アン・ソニョン ;ナムグン・ミン

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泣けました~。死を受け入れながらも、苦しみ・残していく子どもたちへの想いに揺れるスニ。最後に倒れた時まで、ダメ夫の留守電に最後の言葉を残して・・・。
馬鹿夫は馬鹿すぎたけど、でも最後はとっても尽くして・・・。
スニが「良い思い出だけを覚えていて欲しい」と言っていたけど、スニも良い思い出を胸に逝ってくれたと思いたい・・・。


あらすじ(公式から)
スニは新婚旅行で訪れた江原道の田舎が、空気が澄んでいて水がきれいだったことを思い出していた。自分が死んでいく姿を子供たちに見せたくなかったスニは、療養のためではなく死に場所を求めて江原道へ向かう。江原道での療養中、激痛に耐えかね、大量に薬を飲むようになっていたスニ。ある日、カルビタンを買いに行ったソンムンが家に戻ると大量の血を吐き倒れていたスニを発見する…。
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| バラ色の人生 | 19:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP

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マイガール 1話

公式
子役の小春ちゃんは可愛いね~。相葉君はやっぱり演技は上手くないけど、キャラにはあってるかな~。全体に、ゆったりとした演出でロケも多くて、丁寧な作りではあると思う。
ただ、「テントウムシ」がお守りから出てくる所なんかは、もうちょっと感動できる作りになったと思う。「本当に俺の子なのか?」とか、「俺の子だったとしてどうすれば?」という迷いや不安の書き方が浅いので、「俺の子だ。そして陽子さんも不安の中で頑張ってた」という着地点に、カタルシスがイマイチない。

他のドラマの様子によって、視聴継続かどうか決める予定です。

あらすじ↓(公式から)
写真スタジオでカメラアシスタントとして働く笠間正宗(相葉雅紀)には、ずっと忘れられない女性がいる。6年前、突然海外留学を決め、自分のもとを去ってしまった4歳年上の恋人・塚本陽子(優香)だ。彼女がいなくなって最初の3年間は手紙を書き続けていた正宗。しかし、返事は一度も来なかった…。捨てられたんだ、終わったんだ――そう言い聞かせ、正宗は手紙を書くことをやめた。しかし、それから3年経った今も、正宗は陽子への想いを完全に消し去ることはできずにいた…。
 そんなある日、正宗のもとに陽子の訃報が届く。あまりにも突然すぎる陽子の死を受け入れることができない正宗は、ショックに打ちひしがれながら、陽子との思い出が詰まった桜の木へ。そこで、ひとりの女の子と“運命的な出会い”を果たす。女の子の名はコハル(石井萌々果)。なんと、彼女は陽子が遺した娘。しかも、正宗との間に生まれた子どもだったのだ!
 陽子が自分の子どもを産んでいた…? どうして、僕には何も言わずに…?想像すらしなかった事実に困惑する正宗。そんな彼のもとへ、陽子の母・志織(朝加真由美)が現れた。正宗が3年間送り続けた手紙が入った箱を渡し、「1日だけコハルを預かってほしい」と言う。陽子の命を奪った事故の手続きのため、コハルのそばにいてやれないというのだ。結局、正宗はコハルを預かることに。しかし、子どもの扱い方が分からない正宗はオロオロするばかり。しかも、公園の花を嬉しそうに見るコハルの姿に陽子を重ね合わせた正宗は、思わず食い入るように見つめてしまい、偶然そばにいた保育士・友哉(村上信五)から不審者に間違われる始末…。
 そこへ、職場の先輩・木村(日村勇紀)が現れた。正宗の発注ミスが原因で、雑誌の撮影現場がストップしているという。正宗は仕方なくコハルにその場で待つよう言い残し、急いでスタジオに戻ることに…。やがて日は落ち、雨が降り出した。びしょ濡れになりながらも、公園で正宗を待ち続けるコハル。通りかかったシングルマザー・はるか(平岩紙)はコハルを屋根の下へと誘うが、コハルは「ここで待ちます」と言い、頑として動こうとしない。そこへ、ようやく仕事を終えた正宗が現れた。ホッとした表情を見せるコハル。しかし次の瞬間、はるかから「こんな小さな子を放っておくなんて、父親の資格なんかない!」と怒鳴られて正宗が思わず口走った一言が、コハルの心に突き刺さる。 「僕は父親なんかじゃないんです!」 ショックを隠せないコハル。しかも、ずっと雨に打たれていたコハルは倒れこんでしまい、病院に運ばれる。駆けつけた志織に「コハルちゃんはずっと怖かったんだと思う。あなたも陽子のように帰ってこないんじゃないかって…」と言われ、返す言葉のない正宗。そんな正宗に、志織は自分がコハルを育てる旨を伝える。志織に連れられて病院を後にするコハルを、正宗はただ黙って見送ることしかできなかった…。しかし別れ際、コハルは落ち込む正宗を元気付けようと、あるものを手渡す。それは、陽子がコハルのために作った大切なお守りだった。
 僕なんかじゃ、コハルちゃんに何もしてやれない――頼りない自分に苛立ちを覚える正宗。しかし翌朝、正宗は志織が以前置いていった箱の中に、届くことのなかった自分宛ての手紙の束を発見する。陽子もまた、別れた正宗に手紙を書き続けていたのだ!その手紙には正宗の未来を制限しないよう、ひとりでコハルを産む決意をした陽子の不安や葛藤、ずっと消し去ることのできない正宗への想いが綴られていた…。
 その矢先、志織から「コハルがいなくなった」との連絡が!正宗は咄嗟に、コハルと出会った桜の木へ。そこには、ひとりで泣いているコハルの姿があった…。「みんな忘れろっていうの。でも、コハルはママのことを忘れたいとは思わない」。その想いは正宗も同じだった。「コハルは、ママの大好きな人と一緒にいたい」――その言葉に突き動かされるかのように、正宗は大きな決断を下す。 「自信はないけど…一緒に暮らしてみませんか?」。
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| 日本ドラマ未分類 | 18:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP

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任侠ヘルパー 1話

公式
「任侠=弱気を助け、強きをくじく」だけど、そう理想ばかりも言ってられない。でも、彦一の理想はそこにあるし、組には「ファミリー」を求めるところもあるんだろうし、ミスマッチなようで以外に上手く一つにテーマを収斂できそうだなと初回を見て思いました。ずっと息子として話しかけられてた彦一だけど、本当の息子が現れたら「新人さん」になってしまう。一話完結のストーリーとしても、ちょっとした切なさをだせていたのではないでしょうか?
草なぎさんは、もともと顔立ちはキツイので悪い役はハマりますね。今回はチョイ寂しそうなところとか、キレたらやばそうな所が上手く出てたと思います。
そして、黒木メイサちゃん。かっこええ・・・。草なぎさんとおなじく、つかこうへいに預けられてた女優さんで、舞台のかっこいいメイサちゃんを知ってるので意外性はないんですけど、予想どうりハマりすぎっす。誰よりもカッコイイ。カッコつけて生きてる女性だと思います。彦一との間に、微妙な緊張関係がありつつも、どう身を処すのかということに興味があるようですね。冷静に観察しつつ、「カッコつけたいけど、カッコよさの定義が独特」な極道・彦一の価値観に対する共感があるみたい。以外に、いい距離感というか、信頼があるみたい。
脇キャラは、まだまだスポットが当たってませんが、なかなかに個性的。
そして、夏川さん演じる羽鳥晶の語る言葉。彦一の務めるひまわりは理想主義で破たんしかかってる。でも、拘束は可哀そうだという気持ちはどうしても浮かんでしまうんですよね。それをしないと危ないということが分かるからこそ切ない。現実社会だって、弱者に優しくしたいのは山々だけど、そうも言ってられない状況が沢山ある。今後、彦一がそういう現実にぶつかっていく過程をみたいですね。現実だからといってすべてを諦めるのでなく、だからといって理想を振りかざすだけでもだめで、折り合いをどうやってつけていくのか?
彦一を社会のあぶれ者として書いているので、彦一がダメすぎるのも、初歩の初歩から介護を書いていくことにも違和感や嫌悪感があまりないのは上手い作りだと思います。


【キャスト】
■出演者
翼彦一・・・草なぎ剛
四方木りこ・・・黒木メイサ
和泉零次・・・山本裕典
鷹山三樹矢・・・薮宏太(Hey!Say!JUMP)
黒沢五郎・・・五十嵐隼士
美空晴菜・・・仲里依紗
六車雅人・・・夕輝壽太
羽鳥涼太・・・加藤清史郎
日野弥生・・・中別府葵
堀井皐月・・・安田美沙子
鷹山源助・・・松平健(特別出演)
二本橋賢吾・・・宇梶剛士
園崎康弘・・・大杉漣
羽鳥晶・・・夏川結衣
ほか

【スタッフ】
■脚本
古家和尚

■企画
後藤博幸

■プロデュース
牧野正

■演出
西谷弘

■音楽
河野伸、高見優

■制作
フジテレビドラマ制作センター

■主題歌
「そっと きゅっと」SMAP



あらすじ↓公式から
隼会・翼興業組長の翼彦一(草剛)は、17歳から極道一筋で生きてきたが、昨今の「暴力団追放」運動など逆風にさらされ、思うような活動ができないでいた。彦一は、自分の命を捨ててでも義理人情を貫く「任侠道」に生きたいと思いつつも、舎弟を使い“振り込め詐欺”に手を染める日々を送っていた。

そんな折、彦一は隼会若頭・鷹山組組長の鷹山源助(松平健)から呼び出される。鷹山が、死亡した8代目の告別式後に話があると言ったため、彦一は次期若頭に指名されるのでは、と内心期待する。

告別式後、迎えに来たバスに乗り込むと、そこには四方木りこ(黒木メイサ)、鷹山三樹矢(薮宏太)、黒沢五郎(五十嵐隼士)、六車雅人(夕輝壽太)、二本橋賢吾(宇梶剛士)ら、隼会の面々がいた。彦一と同様、幹部指名に期待する面々に、鷹山は「研修」を受けてもらうと切り出す。隼会と敵対する鷲津組のシマのど真ん中で「研修」をし、その働きぶりを見て幹部候補を決めるというのだ。

そんな中、バスは「タイヨウ」という老人介護施設に着いた。鷹山は困惑する面々に対して、ここでヘルパーとして働くように、と命令。事務室に通された彦一たちを、施設のオーナー・園崎康弘()とヘルパー・和泉零次(山本裕典)が迎えた。鷹山は園崎に、彦一たちを建設会社の各支店長だと説明、経験を積ませるために「タイヨウ」で研修させてほしいと頼んでいたのだ。

彦一たちは、ユニフォームに着替え、ヘルパー・美空晴菜(仲里依紗)らとともに老人たちの世話に当たるが、まるでやる気がない。

同じ頃、介護ビジネスで成功を収める「ハートフルバード」社長の羽鳥晶(夏川結衣)は、第一秘書の日野弥生(中別府葵)、第二秘書の堀井皐月(安田美沙子)を従え、分刻みのスケジュールをこなしていた。そのため、息子の涼太(加藤清史郎)の苦悩にも気付かないでいた。

一方、控え室で寝ていた彦一は、施設に入居する老婦人・倉田チヨ(池内淳子)に顔を撫でられた。チヨには認知症があり、彦一を息子と勘違いしたのだ。彦一がそんなチヨを冷たくあしらい部屋を出ようとすると、チヨは小遣いだと言って金を差し出す。彦一は、平然とそれを受け取った。

翌日、彦一はチヨの部屋を訪ねると、息子を装い金に困っているとウソをつく。それを聞いたチヨは、再び彦一に金を渡す。その後、彦一は積極的に老人たちに話しかけ、そこから得た個人情報をノートに書き込んでいく。後日、舎弟・七海和樹(向井理)に会った彦一は、そのうちにごっそりとカモを捕まえて組に復帰すると言って、ノートをちらつかせる。

その日の就業後、彦一はチヨから巻き上げた金で買った高級時計をして出かける準備をする。ところが、財布の中に金がない。再び、チヨを訪ね金を無心するが、チヨは手持ちがなく、明日、銀行で下ろしてくると言う。すると、彦一はチヨをコンビニに連れて行き、ATMで金を下ろしてこいと言う。ところが、残高不足で下ろすことができない。ショックを受けたチヨはその場で泣き崩れ、その後、彦一が目を離した隙に姿を消してしまう。

施設に戻った彦一は、零次に激怒されるが、まもなくチヨが保護されたとの連絡が入る。

チヨは晶が経営する高級老人ホーム「ハートフルバード」にいたが、チヨが暴れたために体を紐でくくられていた。園崎らとともにホームにやって来た彦一は、晶と対面するが“高齢者たちの救世主”と崇められながらも、身体拘束をいとわないその方針に反発を覚える。

後日、施設に戻ったチヨは落ち着きを取り戻し、彦一に花見に行こうと話しかける。しかし、彦一は冷たい態度で拒絶する。

その態度に心を痛めたのか、チヨは施設から姿を消してしまう。チヨが現れたのは、あのコンビニだった。店員が自分の金を盗ったとコンビニで訴えるが、あの夜にいた男性店員はおらず、チヨは仕方なく店を出る。肩を落とし歩くチヨ。と、通りかかった黒塗りの車がクラクションを鳴らし、運転手は暴言を吐いた。ムッとしたチヨは停まった車に歩み寄ると、車体を蹴飛ばす。それは、鷲津組のチンピラの車だった。

そこへ、チヨを探していた彦一とりこがやってくる。チンピラにすごまれているチヨを見た彦一は助けに行こうとするが、りこに止められる。揉め事になったら、自分たちの正体がバレるというのだ。それでも放っておけない彦一は、自分はチヨの世話をしているヘルパーだと割って入るが収まらない。彦一は、りこにチヨを託すと、チンピラたちを引き連れて海岸に走って行く。そこで、チンピラたちから殴る、蹴るの暴行を受ける。抵抗せず地面に倒れこんだ彦一を、さらにチンピラが殴ろうとしたとき、彦一を追ってきたチヨが、チンピラの背中を傘で叩きつけた。怒ったチンピラはチヨを突き飛ばし、倒れたチヨは意識を失ったのかグッタリしてしまう。それを見たチンピラは、慌ててその場を走り去る。彦一は、チヨの体を揺さぶり、必死で目を覚まさせようとする。と、チヨがパチリと目を開ける。意識を失ったふりをしていたのだ。

施設への連絡を済ませると、3人は桜のある土手へとやってくる。チヨが息子に桜を見せてやりたいと言っていたからだが、当然、桜の季節は過ぎていた。残念がるチヨに、彦一は背中に彫った桜の刺青を見せてやる。見事に咲いた背中の桜を見たチヨは、嬉しそうに微笑む。それを見た彦一も、思わず笑顔がこぼれる。

そんなやりとりを木陰から見ていた人物がいた――涼太だ。

数日後、施設にチヨの息子夫婦がやってきた。チヨを連れて田舎に行くことが決まったという。施設を出ることになったチヨに、彦一は忘れ物だと言ってカバンを渡す。傷だらけの顔の彦一を新人ヘルパーだと思うチヨは、ケンカはいけないと声をかける。その言葉に、彦一は小さく「はい」と答えた。

走る車の中で、カバンの中身を見るチヨ。そこには、数百万円はあろうかという、札束が入っていた。

その頃、施設の前に停まった高級車から晶が降り立った。晶と再び対峙した彦一は、晶の介護に対する姿勢に改めて不快感を覚える。晶が施設に入っていくのを見送ったとき、背後から涼太が現れる。涼太は彦一に、“ヤクザ”なのかと聞き、さらに刺青も見たと言う。そして、誰にも言わないから自分を弟子にしてくれ、と言う。彦一は、取り合わないが……。
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| 任侠ヘルパー | 19:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP

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白い春 11(最終)話

11話、本当に楽しみました。怖い顔のお父さん二人の奇妙な関係が、とても魅力的でした。

春男が死ぬんだろうってのは、初回から匂わせてたので、死亡自体は納得なんですが、ちょっと処理の仕方が雑だったかなあ。

800万問題が、またクローズアップされます。友達が守りたい誰かのために犯した罪。それは春男も同じで、真理子のために殺人をした。春男は、真理子の命を買う800万と自分の9年間を交換したつもりだったけど、春男のやったことは殺人で、真理子の命のために命を一つ奪った。自分と真理子しか見えてなくて、そのことを忘れていた春男。

サチに近づいて行くときも、「俺の子供」ってことしか考えられず、色々な配慮ができなかった春男。でも、村上や佳奈子にも目が向いていって、そこには家庭という小さな社会がある。その社会に受け入れられて、春男は変わっていった。

最終的に、「殺した男の息子」が出てきて、自分が殺した男にも家族があり、愛する人がいることを知る。
大事な人を守るためなら何でもできるという春男と、大事な人だからこそ「真っ当な方法で」守ってやらなければならないという村上。この対比はずっと描かれてきてたわけだけど、その意味は「息子の出現」によって明確になったと思います。でも、やっぱりチョット処理の仕方が荒いんだよなあ・・・「悪くないんだけど、ちょっと展開が強引」ってのは、このドラマはずーっとそうだったので、「らしい」といえばらしいけど。

春男が死亡したことは悲しいけれど、最後にサチに触れられて、お父さんと呼んでもらって良かった。
サチが異常になつくとか、運命のいたづらのようなタイミングの良さでサチと出会えるとか、神様が春男に味方しているようで、ずっと父親としてやってきた村上に酷すぎるってことが割と多かった。それも、死ぬ前だからこその、最後の恩恵みたいなものだったのかな~と思いました。死ぬまでに「お父さん」と呼んでもらえるチャンス作るための、物凄い幸運を与えられたんじゃないかと・・・。

しおりがもうチョットがっつり絡んでも良かったかなあ。しおり→サチには「本当のお父さんと暮らしてない女の子」ということで思い入れがあるんだけど、サチは村上という父親がいて満足してる訳で・・・。喧嘩したりすれ違ったりも、「お父さん」だからこその理想とは違うリアルな父娘関係が、村上との間にある。父親に幻想を持っているしおりとのズレの部分とか、しおりサイドの絡みも良かっただけに、もうちょっと見たかった気がします。

サチは凄く良い子だけど、少し我がままで子供らしくて。それが、村上がいかに素晴らしい父親かってことを表しているんだと思うんですよね。村上に対する絶対の安心感があるから、春男にも無邪気に駆け寄れる。
「オジサンだって、あの親父の子供に生まれたかったよ」ってのが、村上に教えられて色んな事を学んだ春男らしかったなあ。


あらすじ↓(公式)

パン屋を辞めるという佐倉春男(阿部寛)を引き留めようと、村上さち(大橋のぞみ)は追い駆ける。だが、春男は、さちを振り切り行ってしまう。
落ち込むさちを偶然見つけた西田栞(吉高由里子)は、その様子を見兼ねて「おじさんは、さっちゃんのお父さんなんだよ」と切り出してしまう。
しばらくして帰ってきたさちに、父・康史(遠藤憲一)は、「春男を引き留めるのはかえって迷惑なんだ」と、優しく諭す。意外にも素直にうなずくさちに驚きつつ、安心する康史と高村佳奈子(白石美帆)だった。
数日後、さちと康史は、海に来ていた。砂浜に座り、春男からもらった水彩画セットで絵を描き始めるさち。康史は、そんなさちを見ながら、親子の時間が過ごせたことを喜ぶ。

一方、いつかの定食屋で働き始めた春男は、安岡竜也(デビット伊東)のスナックの開店が9年前だと聞き、真実を確かめようとする。
その頃、部屋で海の絵の仕上げをしていたさちは、ふと新しい画用紙を取り出し、春男を描き始めた。
そんなある日、プレハブ小屋を訪ねたさちは、「春男に絵を渡したい」と言うが、栞は、「ここにはいない」とだけ告げる。がっかりするさちは、そこで春男の住所が書かれた宅配便の伝票を見つける。
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ぼくの妹 1話

流石に池端俊作の脚本。結構、割と盛りだくさんな展開だけど、各キャラを見せつつ、一つの作品に上手くまとめあげてると思う。
しかし、いなくなった楓の汚部屋凄かったな。片付けして、「なんで会社辞めた?家賃払わない?」と怒る盟と、「妹おっかけるしかない30男なんてキモイ」な楓が面白い。
オダジョーが、お人よしキャラを自然にこなしてますねえ。まさみちゃんも、ちゃっかりキャラが良い感じ。妹とは言え、おっかさんタイプなのが似合ってる。「兄妹だから、甘えさせてほしかった」と泣くシーンとのギャップが良い。

脚本:池端俊策
演出:金子文紀
製作:高橋正尚

江上盟:オダギリジョー
江上颯:長澤まさみ
九鬼研次:千原ジュニア
桐原里子:ともさかりえ
大河原春菜:笹本玲奈
瀬川茂子:鈴木砂羽
瀬川欽也:田中哲司
大河原龍三:若林豪
櫻井忠治 :大滝秀治


あらすじ↓
カッコよくてエリートなのに、ちょっとトボけた外科医の兄・江上盟(オダギリジョー)。その妹・颯(長澤まさみ)はちゃっかりもので特技はお金儲けという超リアリストだが、宿命的な"だめんず"好き。正反対の二人は、会えばいつもケンカばかり。

ある日、颯が失踪したという連絡を受けた盟は、自宅へ、職場へと彼女の行方を追う。ようやく探し当てた妹は、なんとキャバ嬢として働いている。ちゃっかり同僚に高利で金貸したり、しっかり者?なのは変わらない。30までに一億ためて、昔住んでたような家を買うんだもん!な楓。

盟は担当してる患者の娘から、「教授じゃなくて、あなたからちゃんと説明してほしい」と詰め寄られる。盟、なぜか医局で嫌われていじめられている。
会いにきた楓に「勇気でも行動力でも負けてるから、一生かけてお前を守ろうとか思ってたけど、俺たちは対等なんだよな。俺、もう病院やめて田舎に帰ろうかなあ。お前を守るとか考えないで・・・」なんていう盟。でも、楓は「融資話があるのお金貸して??」です。
盟は、颯が結婚を前提として付き合っている弁護士の男・瀬川に会いに行ってみるが、そこには妻子がいた。瀬川を問い詰めたけど、「結婚する。妹さんは金もうけのために危ない橋を渡ってる。助けることができるのは私だけ」とか言われちゃう。盟は「俺は楓の父親なんです・・・」と怒るけど、そこに楓から瀬川に電話。トラぶってるみたいで、瀬川と駆け付けたら、ヤクザ組長が患者さんで、なんとか助かった~。
「瀬川さん妻子がいる」と言っても、「知ってる。好きなんだもん」な楓。そして、盟に「お父さんにまけないお医者さんいんなってもらうって決めたんだもん。辞めないで」な楓。

盟の唯一の趣味である自転車でのツーリング中、ケータリングで結婚式場を訪れていた里子(ともさかりえ)にぶつかってしまった。
ケータリングの料理を台無しにしてしまった彼は、彼女に同情して代金を弁償しようと再び会いに行く。
里子に頼まれて、お隣さんだという老人を診察する盟。ご近所の老人たちの楽しい空気。素朴な雰囲気を身にまとう里子に惹かれ、2人は一夜を共にする。子供のころの話や、実家の話をする二人。しかし、この里子うさんくさいなあと思ったら、「父が病気で、父の会社が倒産しそう。お金貸してくれませんか?三百万」。うーん。大丈夫か?
盟は妹に借りることにするが、楓はしっかり里子を調査。「病気の父が・・・」と言ってたのに、父親は他界しているらしい。この事実を里子につきつけた盟。でも、彼女の言い分を聞いてなかったなと引き換えしたら、聡子飛び降りた?なんで???

現場に楓いたのはなんで?あと、里子の部屋にいた千原ジュニアが超怖いっす。
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| ぼくの妹 | 18:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP

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ありふれた奇跡 1話

雪と氷の旋律雪と氷の旋律
(2008/11/12)
エンヤ

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この空気感。まさに山田太一って感じで嫌いじゃない。何が起こるってわけじゃないけど、日常もただだらだらしてるわけじゃなくて、小さな緊張やスリルに彩られてると感じた。
加瀬亮は思ったとおり、この世界にはまってる。仲間ちゃんは相変わらずのセリフ回しだけど、奇麗だけど真面目なキャラクタには合ってると思う。ぐっと他人に近づいて行きながら、そのことで逆に壁の存在を感じさせるって感じが面白かった。

松重さんの寡黙ぶりには感動した。

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シングルパパは熱愛中 14-16(最終)話

シングルパパは熱愛中 [DVD]シングルパパは熱愛中 [DVD]
(2008/10/31)
オ・ジホホ・イジェ

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うーん・・・。最終回まで来ましたが、ハリっていらなかったんじゃないかな~。まず、プンホとの恋愛がまったくもって恋愛になってなかった。どっちからも相手に対するLoveを感じませんでした。特にハリの愛情表現って凄く独りよがりじゃないですか?なんか、勝手に恋愛してるって感じでした。
プンホーサンーソイの親子の関係の方がとてもドラマチックだった。愛と憎しみがありつつも、節度ある表現をしようとするところが、とても切なかったですね。恋愛感情はないけど、愛はあるって感じでしたね。

14話
サンはソイが自分の母親だったという事実を知ってから一時的な視覚障害になってしまう。ショックは大きくて、周りの人が自分から離れる事もすごく恐れるようになる。
食事もしないと言うのを心配したソイがサンを訪ねるが、サンは“大嫌い”と言いながら泣いてしまう。
目は見えるようになったが、相変わらず話そうとしないサン。ハリが自分の母親が守護天使だと聞かされた話をして、サンの守護天使はアッパだよと話す。ソイは、「お父さん」のことを書いた絵本を差し入れ。それを読んだプンホは、「お父さんは色んな役目がある。サンはアッパに何になってほしい?」と聞いてみます。サンが「守護天使になって」とお願い。やっと、気持ちを口にすることが出来た。
元気になったサンを見て、プンホは「サンのために最強のお父さんになろう」と、アジア選手権に出場することを決心し、訓練を始める。でもな・・・。サンのためっていうなら、治療して生き残ることが大事じゃないかな~。サンが退院してから入院するとか言ってるけど、退院しちゃったらそれこそサンは家で独りになるわけで・・・。
あと、ハリよ・・・。あんたは海外行くんじゃなかったのかい!
このあたりは、本当にハリの存在が邪魔。ハリも「プンホが如何にサンを愛しているか」ってことばかり伝えようとしているけど、サンの問題は「母に捨てられた」って不安だよね。それなのに、母親のソイは徹底排除なんだもん。反感があるのは分かるけど、医者の卵なんだし、もうちょっと冷静に対応できないもんか?
周りの心配を押し切って、試合をしたプンホ。その日、ハリも病気を知ってしまい、止めようと駆けつけたけど、すでに試合は始まってしまっていた。大丈夫か?

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