ギョンス父の葬儀。ギョンスも、ジョンヨン&ヨンド一家も来てくれたけど、寂しいお葬式です。ジュノはずっと残って、ギョンスを心配そうに見つめている。ヨンドは行きたくないなあってぐずってるけど、ジョンヨンが説得して連れて行った。ギョンスはずっと自分を責めている。ジョンヨンが「私を許してね。人を愛するのって難しいわ。子供たちにだって、いつ叱って褒めればよいのか分からない。お父さんもそうだったと思う。お父さんも恨んでないわ。残されたあなたには分からない。天国にいる人には、人を愛した記憶と、愛したらなかった後悔だけがのこるのよ」って、ギョンスに話してくれました。ジュノは、散骨まで付き合ってくれて、「ちゃんと、お父さんも聞いてるよ」って言ってくれる。「いい思い出だけを残しとく。ちょっとしかないね。私たち、だめな親子だったね」って語りかけた。ギョンスは、ジョンヨンのもうひとりの娘って感じがしますね。そのまま、父親のまねして、始めて酒を飲みに・・・。ジュノは文句いいながら付き合ってくれる。ジュノに「どこにも行くな。そのままそこに居て、迷ってぶつかって傷ついて帰ってきたら、私を出迎えてほしい。結婚するだけが愛じゃないでしょ?人それぞれの愛し方があるでしょ?」っておねだり。ジュノ「ここにいるよ。遠くに行く時は連絡先を残すから、電話しろ。俺にはお前以上の女は見つかりそうもないけど、他の女とも遊ぶからな!でも、俺に変わる男は居ないだろ?これは恋愛より凄い関係だろ?」ってジュノはイイヤツすぎるぜ。ま、待ってたら恋愛になっていく気もするなあ。ギョンスが家庭というものを学んだら、家庭を持ちたいと思いだす気はするんだよね。
ジョンヨン、子どもたちと眠りながら本を読んでいた時、急に痛がり始めた。ヨンドが駆けつけたけど、抱き締めてあげることくらいしかできない。とにかく病院に・・・。病院でも、鎮痛剤と栄養剤を与えるくらいしか、出来ることがない。ジョンヨン、ヨンドに流星ゲームを持ちかけます。「1人が流れ星になって、1人がその願い事を聞くゲーム。かなえるかどうかは流星次第」ジョンヨン、お願いするのが苦手だから、いいかもね。「家に帰りたい。病院にいるのがもったいない」ってジョンヨン。ヨンドは、できるかぎりのことをしてくれます。家に帰ると、子どもたちが心配で待っていた。4人でココア飲んで、暮らします。
ギョンス、ヨンドに会いにきた。「お姉さんが気がかりなのは、室長よりも子供たちの気がする。私は母を失って辛かった。お姉さんも心配なんだと思う。でも、お姉さんは女の居場所は妻と母しかないと思ってる。でも、私は私のやり方で、ヨンドや子供たちと接したい。父なりに愛してくれてたのに、私は理想の父親を求めすぎてたから。」という話を。ヨンドは「みんな、自分のやり方で愛しているんだ。だから伝わらないこともあるけど、愛さないよりは良いだろう?」って理解してくれました。
ヨンドはジョンヨンの願いを聞き入れて、ギョンスも呼んで、子どもたちが好きそうなところへ・・・。ある意味、ギョンスはでっかい娘だから、シネやマルの面倒見れるし、小さすぎて伝えられないこともギョンスには伝えられる。夫婦は安心して二人で眺められるし、居てくれると凄くいいのかもね。年の離れた妹に子供たちを任せるみたいな感じ。ギョンスって呼び捨てしてくれて、本当の姉妹になった感じ。
ヨンド、二人きりで旅行に行きたいってお願い。ちゃんとフォローしてくれる優雅なホテルに泊まって、スケートリンク借しきって!ラブラブだねえ。「結婚してくれてありがとう」うーん、だからこそ、別れがつらい。
| ローズマリー | 19:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP