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あしたの、喜多善男 11日目(最終回)

あしたの、喜多善男 ~世界一不運な男の、奇跡の11日間~ DVD-BOX(6枚組)素晴らしいエピローグでした。クライマックスは10日目のネガティブとの融合で終わっている。では、その後どうするのか?あくまでも死ぬことを全うしようとする喜多さん。彼を止めることで、ヘイタの瑞穂の救済が行われる。喜多さんがそれでも死のうとするのは、苦しみばかりを受け持ったネガティブへの謝罪の気持もあると思う。自分で選べるのが死で、それでしか自分=ネガティブを癒せない。でも、最終的に「生を選ぶこと」も自分の自由な選択なんだと、出現しないネガティブや喜多さんの本能が、腹の虫の音で教えてくれたような気がしました。
高クオリティの演技と演出、そして音楽の作品でした。すべてのスタッフとキャスト、特に小日向さんには拍手を!!

決して振り返らない瑞穂をずっと見つめていたかった喜多さん。罪の意識で記憶を手放した瑞穂は、やはり手に入らない家を見つめ続けるクリスティーナ。そして目をそ向け続けた自分=弱い人間である喜多さんを思い出し、発見し、振りかえる。彼を救うことが、自分を救い許すことの一歩になる。
この体を壊しに行くんだという喜多さんに、しのぶのオーディションの台本が重なる。「怒りに身をゆだね、行動するのは困難じゃない。困難なのは許すことなのだ。誰かを傷つけることも、罪を犯すこともある。だが、その同じ人間が純粋に愛を求める。本当の愛を手に入れたいのならば許すことを知りなさい。」


クリスティーナの家に上ることは、瑞穂が見詰めていた三波さんの位置に立つことでもある。最後に、ネガティブに話しかける。出てきて、ののしってくれ。一番、喜多さんを知り、そして愛したネガティブ。でも、出てきたのはヘイタ。「どうして分かってくれないんだ。」という喜多さん。ヘイタは「弱くたって生きていて欲しかった」という父への気持をぶつける。それでも駄目だけど、カレーで死ぬの止めるってのが、妙にリアルで、そして笑えて、このドラマらしかった。利用価値がなくなったから、だれも近づいて来なくなった。でも、まだ喜多さんにはカレーを作るという利用価値がある。だから、まだ勝手に死ぬ自由はない。
要逮捕。張り詰めたものがなくなった瑞穂に、張り詰めたあなたが魅力的だったと。リカは金銭問題は解決。しかし、自分は悪い人間だ。もう終わりにしようと、別れを告げてしまった。このあたりはアッサリ処理した感じでしたね。
出てきた瑞穂に会いに行った喜多さん。顔をじっと見つめただけで、去って行った。最後の別れ。もう自分を食べさせてはあげられないから。でも、瑞穂が助けてくれたことも、そして互いが自分とそっくりだったことも、二人は分かっている。
あのボストンバッグを抱える体制から、デイパックに変えて両手を自由にして胸を張って歩く喜多さん。

素晴らしかった。DVD買うぞ!
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| あしたの、喜多善男 | 19:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP















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