FC2ブログ
  • 10月
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 12月

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

パンドラ 6話

5つめに飛び出したのは「怒り」、そして次には「死」が待っている。

鈴木は大田黒=権力を利用して、新薬完成を目指す。もうエミのことも「患者」ではなく、「新薬のモルモット」扱いをしている。これが、臨床医師である小夜子には耐えがたい。

一方で、政府の動きは、「エミの素性が新薬の完成に影を落とさないか?また不法行為で行われた治験の問題をどうするか?」ということ。

太刀川は、秘密裏に行われる治験や、法を犯したエミを超法規的措置で見逃そうとすることへの怒りから的場と組んでの調査を進める。そして、マモルを探しだした。(捜査打ち切りになってるのかね??マモルには色々と言い含めなきゃならん事もあるから、捜査打ち切りでほっぽってるってのも変な話だけど・・・)
で、マモルから「客の一人から、痛めつけてくれと頼まれただけだ。」と聞かされた。なんと、その客というのが、大臣秘書のあの男。ゴニッパルの薬害事件被害者の男と、なんかトラブルがあったということらしい。
で、秘書は「エミではトラブルのもとになるので、彼女の件はなかったことにして、新しい治験者をたてる」という。で、エミにも「忘れてくれ」と頭を下げた。ガン薬という大きなもので、ゴニッパル被害者のエンコウ親父殺害の件をウヤムヤにしようとしてるってわけね。


この薬害事件や、ヒトラーの行った殺人兵器開発に関わった医師の問題を例にとり、「医療は権力と結びついてはならぬ」という方向で話を進めたいんだと思う。
緑川医師は、それを訴え、「最後まで医師であれ」という言葉を残して、小夜子と大田黒の治療を拒否してなくなった。この犠牲に、なんの反応もしない鈴木に、小夜子は大きく失望する。
でも、治療を拒否したという一点を取ると、緑川先生もまた「医療を信じてなかった」一人な気がします。言いたいことがあるなら、生きて、訴えるべきなんじゃねーの?とか思っちゃうなあ。


そもそも現代の医療というのは、権力によって「医師」や「医療」を規定されている。薬害事件も「国」の権力によって、「薬」を選定するというシステムがあるからこそのもの。マイナス面は沢山あるが、一人の人間が薬や医療の知識を網羅することも、ましてや薬の実験を行うこともできない以上、「国」がそれを代行するということ事態には、合理性があると思う。
問題は、その「権力」が悪用されることがあるという現実。なんか、その辺りを履き違えて方向性を出すと、主張そのものが弱いと感じてしまう。
鈴木は、大田黒に屈する前の勝手にやっていた時も、そして大田黒にくみした後も、「正しい方法」での治験は行ってない訳で、たまたま上手く行ったは良いけど、エミの治験が失敗していたら、それは薬害事件と何が違うのか?って気もするし・・・。

うーん・・・。「医療の進歩というパンドラの箱」ではなく、「殺害事件」に軸が移ってしまった印象です。

序盤に提示されていた「医療制度の崩壊」の問題とか、まったく取り扱わないのかな?何が書きたいのかが、良く分かんないなあ。
クリックよろしくお願いします→ 拍手する

| パンドラ | 21:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP















非公開コメント

http://utw0405.blog46.fc2.com/tb.php/1672-031bdd6f

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

魔王 DVD-BOX 1 復活 DVD-BOX 1 家族の誕生 [DVD] 私の恋 [DVD] 済州島の青い夜 [DVD]