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ファン・ジニ 9話雨の別れ

童妓の水揚げのための宴の日が早まったと知ったウノは、急いで都から戻り駆けつける。ウノの父キム判書(パンソ)がチニの水揚げに名乗りをあげ、ためらいながらも髪かざりを差し出すチニ。ウノは思わず飛び出して父を止める。
ペンムがすかさず剣を差し出し、童妓を巡って争うのなら相手が誰であれ戦って勝つべきだと告げる。うろたえながらも剣を手にしたウノの姿に、同席していた両班たちは、たかがキーセンのために父親に刃をむける親不孝ものと口々にウノを非難。
こうなるように仕組んでいたチョン・チュクはわざとウノをかばう発言をし、「父上が若いキーセンを見受けすると、母上が心を痛めると思ったのでしょう」と説明し、早く剣を置いて立ち去るようウノを諭す。一同の視線が集まるなか、ウノは剣を置いて逃げ去ってしまう。坊ちゃんはやはり坊ちゃんだった。

チニの水揚げの場に、ヒョングムが薬入りの酒をふるまいに来て、キムパンソを前後不覚に。こんなことしたら教坊の危機だろ!!悲しむチニに、すぐに逃げ出してウノと駆け落ちするよう説得する。「どんなことがあっても受け入れて、相手を愛しなさい。辛いことはここに残して」って、なんか自分の愛を勝手にチニに投影してる感じなんだよね。でもなあ・・・。坊ちゃん逃げたぞ?大丈夫か?
それに、チニはキーセンとして芸の道にいきることには、喜びを見つけてると思うよ?女を売ることは辛いだろうけど。

しかし、ヒョングムと語り合おうと思ったペンムが、チニの脱走に気がついた。タンシムに「ウノ母に知らせに行け。キーセンにしてやる」と命じる。断ったタンシムに、「あのような覚悟の男と行かせてはならない。チニのためだ」と説得。

同じころ、オムスは落ち込むウノのもとへ行き、チニと逃げるように説得していた。「できない。勇気がない。合わせる顔がない」というウノに、「無責任に始めたのはなぜか?」と責められて決断。でも、こんな決断じゃ失敗する。
案の定、母親に手紙残したりしてタラタラしてたから、タンシムから連絡をもらった母親に見つかった。「行くのであれば、この母を殺していけ」と言われてしまう。

雨が降り出し、びしょぬれでウノを待つチニ。ウノが動けないと連絡もらったオムスが、チニを迎えに行った。そして、キムパンソの部屋に寝かせて「熱が出たようで・・・」とペンムが誤魔化した。チニを奥の間に閉じ込めるペンム。下掃除の罰を与えたりしてる。

ウノは、雨の中座り続けて母に許しを請うていた。それで体調崩してしまう。ふらふらの体で会いにきたウノが、買い物に出たチニに会う。チニは、指輪をウノに返した。「愛は世間どころか、自分にすら負けるもの」とか言うチニ。
ウノは「あの人を悲しませた。」と始めてしまったことを後悔。どんどんと体が弱り、「母さん、あまり悲しまないで」と言い残した。そして、最後に、チニと逢瀬を重ねた場所に連れて行ってもらう。死亡。親に先立つ不孝息子に、弔いなど出来ぬという父親。厳しいけど、息子への愛はある父親だったと思うんだけどね。
葬りに行く途中に教坊の前を通ると、車が動かなくなる。まるで未練のように・・・。チニに知らせようとするタンシムとペンムがもめていると、タンシムがあの夜ウノ母に連絡をしたことを聞いてしまうチニ。チニはウノに最後の別れをしました。
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| ファン・ジニ | 17:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP















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